5/9-11の『かもめ』公演が初の愛知公演となる地点。
公演に先立ち、活動の一端をご紹介する関連企画として展示と上映会を開催します。
春の大型連休も間近。お近くにお立ち寄りの際はぜひ覗いてみてください!
その1 グラフィックで見る地点
2014年度の6月から3月まで、10ヶ月に渡って34号まで発行されたBEATのバックナンバーを展示します。
稽古の様子やアンダースローでの活動など、通して眺めれば劇団の鼓動を感じることができます。
稽古の様子やアンダースローでの活動など、通して眺めれば劇団の鼓動を感じることができます。
会場:愛知芸術文化センターB2F アートプラザ
展示期間:2015年4月22日(水)〜5月11日(月)
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その2 映像で見る地点
過去の三浦基演出作品の映像をどどーんと紹介いたします。作品の成り立ちも実にさまざまな三作品。
三浦演出の魅力を一足先にご堪能ください。
グローブ座での上演など、貴重な映像もありますのでぜひこの機会に!
三浦演出の魅力を一足先にご堪能ください。
グローブ座での上演など、貴重な映像もありますのでぜひこの機会に!
上映作品:すべて三浦基演出作品
『お伽草紙/戯曲』(84分)
原作:太宰治 戯曲:永山智行
防空壕で父が子に語るおとぎ話。「カチカチ山」も「浦島太郎」も、太宰にかかると、あれ、こういう話だったっけ?
同じく太宰治原作のKAAT×地点『トカトントンと』『駈込ミ訴ヘ』をつくるきっかけともなった作品です。杉山至による舞台美術にもご注目ください。
同じく太宰治原作のKAAT×地点『トカトントンと』『駈込ミ訴ヘ』をつくるきっかけともなった作品です。杉山至による舞台美術にもご注目ください。
初演:2010年 会場:うりんこ劇場 主催:劇団うりんこ
『コリオレイナス』(120分)
作:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:福田恆存
シェイクスピアの全戯曲を全て異なる37の言語で上演することをコンセプトに開催された「GLOBE TO GLOBE」。日本語上演を担う、日本代表として招聘されたのが地点でした。シェイクスピアの書いた最後の悲劇。ヤード席(立見)を埋め尽くす観客の反応も含めてお楽しみください。
初演:2012年 会場:ロンドン・グローブ座
主催:GLOBE TO GLOBE, Part of the World Shakespeare Festival for the London 2012 Festival
『光のない。』(112分)
作:エルフリーデ・イェリネク 翻訳:林立騎
オーストリアのノーベル賞作家が東日本大震災と福島の原発事故をモチーフに書いた長大なテキスト。音楽監督に三輪眞弘を迎え、足だけを見せて歌う合唱隊が強烈な印象を残す作品です。その壮大なスペクタクルとスケール感から「まるで現代オペラのよう」と評される近年の三浦基代表作。
初演:2012年 会場:東京芸術劇場プレイハウス
主催:フェスティバル/トーキョー
日時:2015年4月29日(水・祝)
11:00-12:24 『お伽草紙/戯曲』
13:30-15:30 『コリオレイナス』
16:00-17:52 『光のない。』
会場:愛知芸術文化センターB2F アートプラザ・ビデオルーム
予約不要/入場無料/出入自由
お問合せ:合同会社地点 075-888-5343/愛知県芸術劇場 052-971-5511
お問合せ:合同会社地点 075-888-5343/愛知県芸術劇場 052-971-5511