• 地点第19回公演『かもめ』
    4年ぶりに京都に戻ってきた地点のチェーホフ
    わずか15畳の緊密空間、和室「明倫」
    近代建築の意匠を残す、ART COMPLEX1928
    ふたつの異なる空間で自由に呼吸する『かもめ』
    決定版、いよいよ今秋お目見え!

    出演

    安部聡子 石田大 窪田史恵 河野早紀 小林洋平

    スタッフ

    美術=杉山至+鴉屋 特殊装置=石黒猛 照明=宮島靖和(RYU)
    音響=堂岡俊弘 衣裳=堂本教子
    舞台監督=大鹿展明 テクニカル・コーディネーター=關秀哉(RYU)
    宣伝美術=相模友士郎 制作=田嶋結菜

    会場

    A:京都芸術センター 和室「明倫」 http://www.kac.or.jp/access
    京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 tel. 075-213-1000
    B:ART COMPLEX1928 http://www.artcomplex.net/ac1928/access.html
    京都市中京区三条通御幸町東南角1928ビル3F tel. 075-254-6520

    公演日程

    【A:京都芸術センター 和室「明倫」】
    9月28日(水)19:30
    9月29日(木)19:30 ★
    9月30日(金)17:00
    10月1日(土)19:30
    10月2日(日)19:30
    10月3日(月)19:30
    10月4日(火)19:30
    10月6日(木)19:30
    10月7日(金)17:00
    10月8日(土)19:30
    10月9日(日)17:00
    10月10日(祝)19:30

    【B:ART COMPLEX 1928】
    10月13日(木)19:30
    10月14日(金)19:30
    10月15日(土)15:00/19:30
    10月16日(日)15:00

    ★終演後、ポスト・パフォーマンストークあり

    料金

    日時指定・全席自由席

    【A:京都芸術センター 和室「明倫」】*各回20席限定
    前売2,000円 当日2,500円 *一般、学生・ユース共通料金

    【B:ART COMPLEX1928】
    一般前売3,000円 当日3,500円/学生・ユース前売2,500円 当日3,000円

    高校生以下1,000円 *両会場とも

    ほか、フェスティバルの他演目と共にお楽しみいただける「3演目券」「フリーパスチケット」もございます。詳細はこちら

    チケット発売日

    2011年8月8日(月)

    チケット取扱

    地点Web予約 *システム提供:シバイエンジン
    ▼和室「明倫」
    http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=6027430e90
    ▼ART COMPLEX1928
    http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=045046c130

    KYOTO EXPERIMENTチケットセンター *11:00-20:00 8/8-9/22は日曜休
    ・窓口 京都芸術センター2F KYOTO EXPERIMENT事務局内
    ・電話 075-213-0820
    ・オンラインチケット(要事前登録)
     パソコン http://kyoto-ex.jp 携帯 http://kyoto-ex.jp/m/

    京都芸術センター 窓口販売のみ

    チケットぴあ 0570-02-9999 http://pia.jp/t/
     [Pコード:和室「明倫」413-909/ART COMPLEX1928 413-910]

    セブンイレブン セブンイレブン店舗内マルチコピー機にて受付

    お問合せ

    地点 075-888-5343 info@chiten.org

    主催:合同会社地点 共同製作/共催:KYOTO EXPERIMENT 提携:ART COMPLEX 1928
    助成:芸術文化振興基金 EU・ジャパンフェスト日本委員会
    京都芸術センター制作支援事業

  • 原作:アントン・チェーホフ
    翻訳:神西清
    演出:三浦基
  • ものがたり
     ソーリン家の田舎屋敷でのこと。大女優のアルカージナは恋人で人気作家のトリゴーリンを伴って湖畔の屋敷に戻ってきている。革新的な作家になることを志す息子のトレープレフ。女優を目指すその恋人ニーナ。若いふたりによる演劇が屋敷の人々にむけて仮設舞台で上演される。トレープレフに片想いするマーシャの姿もそこにはある。ところが、アルカージナの野次に自尊心を傷つけられ、トレープレフは劇の途中で上演をやめてしまう。
     芝居の失敗に打撃を受けたトレープレフはいらいらと数日を過ごす。一方、ニーナとトリゴーリンはその後の交流を通してお互いに魅かれるようになる。恋人の心変わりを感じ、自分の才能に自信が持てないトレープレフは感極まって自殺未遂をおこす。アルカージナは息子をなだめ、トリゴーリンを説き伏せてモスクワへ帰ることを決める。ニーナは、トリゴーリンの後を追い、女優になるためモスクワへ旅立つ。
     2年後。作家になったトレープレフのもとへアルカージナがトリゴーリンとともに帰ってくる。繰り返されるサロンのにぎわい。しかしその晩、トレープレフはニーナの突然の来訪をうける。2年ぶりの再会。トリゴーリンとの恋愛に敗れ、女優となった彼女は、自分の仕事に必要なのは忍耐力なのだと語る。ニーナは去り、トレープレフの自殺により劇は幕を閉じる。
  • アントン・チェーホフ
    Anton Chekhov [1860-1904]
    ロシア南部の港町タガンローグに生まれる。16歳のときに家が破産。モスクワ大学医学部入学後から家計を支えるため、短編小説や雑文を書くようになる。その後、人気作家に。1896年、『かもめ』を執筆。初演は失敗に終わり、「二度と戯曲は書かない」と誓うが、モスクワ芸術座の再演によってもたらされた成功により、再度戯曲へ向かうことになる。ほどなく、後に四大戯曲とよばれる名作群が生まれた。