地点第18回公演『――ところでアルトーさん、』

  • 【京都公演】KYOTO EXPERIMENT 参加

    構成・演出

    三浦基

    出演

    安部聡子 石田大 大庭裕介 窪田史恵 河野早紀 小林洋平 谷弘恵

    スタッフ

    照明=吉本有輝子 映像=山田晋平
    舞台美術=杉山至+鴉屋 音響=堂岡俊弘 衣裳協力=KAPITAL
    舞台監督=鈴木康郎 宣伝美術=相模友士郎 制作=田嶋結菜

    会場

    京都芸術センター フリースペース
    京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
    TEL 075-213-1000 http://www.kac.or.jp/
    ○地下鉄烏丸線「四条駅」・阪急京都線「烏丸駅」22番24番出口より徒歩5分
    ○駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

    公演日時

    2010年11月3日(水・祝)18:00
        11月4日(木)19:30★
        11月5日(金)19:30
        11月6日(土)15:00◎
        11月7日(日)18:00
    *受付開始は開演の60分前 *開場は開演の20分前
    ★の回終了後ポストトークあり ゲスト:高山明(Port B)
    ◎の回は託児サービスあり(要予約・有料)予約・お問合せ KYOTO EXPEROMENT事務局 075-213-5839(11:00-20:00)

    チケット料金

    全席自由席
    一般  前売・予約3,000円 当日3,500円
    ユース(25歳以下)&学生  2,500円
    *公演当日、学生証もしくは年齢の分かる証明書を受付にてご提示ください。
    高校生以下 1,000円

    *KYOTO EXPERIMENTの他の演目もお楽しみいただけるお得なセット券(3演目券・9演目券)もございます。詳細はKYOTO EXPERIMENT事務局までお問合せください。

    チケット発売日

    2010年9月13日(月)

    チケット取扱

    地点 ・地点事務所 075-496-8673
    web予約 *システム提供:シバイエンジン *公演前日まで受付・予約のみ取扱

    KYOTO EXPERIMENT事務局
    ・チケットセンター(電話・窓口)075-213-5839(11:00-20:00)
    オンラインチケット *要事前登録

    京都芸術センター 窓口販売のみ(10:00-20:00)
    チケットぴあ 0570-02-9999 http://pia.jp/t/ [Pコード406-402]
    セブン-イレブン *セブン-イレブン店舗内マルチコピー機にて受付

    お問合せ

    地点  075-496-8673 info@chiten.org
    KYOYO EXPERIMENT事務局 075-213-5839(11:00-20:00) info@kyoto-ex.jp

    主催: 地点 KYOTO EXPERIMENT
    共同製作: KYOTO EXPERIMENT フェスティバル/トーキョー
    助成: 財団法人セゾン文化財団 EU・ジャパンフェスト日本委員会 京都芸術センター制作支援事業

  • テクスト: アントナン・アルトー
    構成・翻訳: 宇野邦一
    演出: 三浦基
  • 晩年のアルトーは復活した。しかしそれは宗教の話ではない。単に助かったのである。例えば麻酔なしの電気ショックという今では考えられない治療という名の拷問から。助かった者は、もちろん図太く、ますます身勝手でもあるが、とにかく強いのである。そして私の関心は、その強さの裏側にあるしたたかさと、むしろ今度は弱さとでも呼ぶべきかもしれない神経の正体についてである。だからこれは、アルトー救済の劇ではない。もう一度、彼を拷問してみようという私の意地悪だけがまずある。

    三浦基

  • アントナン・アルトー
    Antonin Artaud

    1896年、フランス・マルセイユ生。
    幼少時に骨髄膜炎を患う。
    生涯頭痛に悩まされる。
    そのため麻薬を常用。
    解毒治療に長く苦しむ。

    俳優として活動。
    映画に出演。
    カール・ドライヤー監督『裁かるるジャンヌ』修道士役など。

    詩人としてシュルレアリスム運動に参加。
    提唱者アンドレ・ブルトンと衝突。
    グループから除名される。

    「アルフレッド・ジャリ劇場」を設立。
    実験的演劇活動を展開。ほどなく解散。

    植民地博覧会でバリ島の演劇と舞踊に出会う。

    <残酷演劇>を提唱。
    著書『演劇とその分身』にまとめる。

    『チェンチ一族』を上演。
    <残酷演劇>のための唯一の作品。
    酷評と資金難。失敗に終わる。

    メキシコでタラフマラ・インディアンのもとに滞在。

    聖人の杖を返すためアイルランドに行く。
    浮浪罪のかどで警察に拘束される。
    狂人としてフランスに強制送還。

    9年に及ぶ精神病院での生活が始まる。
    アルトーの名を捨て母方の親戚の姓・ナルパスを名乗る。

    戦争のため、ロデーズの病院へ移送される。
    51回に及ぶ電気ショック療法。
    凄まじい量のテクストとデッサンを残す。

    退院後、再び旺盛に活動を展開。
    ラジオ番組『神の裁きと訣別するため』を制作。
    検閲により放送は中止。

    1948年直腸癌のため死去。